鈴木 光 Hikari Suzuki
減災アトリエ 主宰
一般社団法人減災ラボ代表理事
防災図上訓練指導員(総務省消防庁・(一財)消防防災科学センター)
工学院大学客員研究員
横浜生まれ。建設コンサルタントで9年間、環境と防災分野に従事し、主に自治体の地域防災計画の策定や図上訓練支援、企業のBCP策定等の業務に携わる。退職後、フリーランスの減災ファシリテーターとして活動し、2015年5月に減災アトリエを設立。
全国各地の自治体職員、地域住民、学校、企業等に、主に地図を使った防災ワークショップ(DIG)や防災講座、講演会、訓練企画等を実施。
東日本大震災以降は、ボランティアや学会活動等でも東北に通い、多くの方の被災体験を聞き、「地域の性格を知り、災害に備えること」の重要性を改めて痛感し、「減災に関することをわかりやすく”自分ごと”にし、一つでもアクションしてもらうこと」をテーマとしている。
近年は、クリアファイルを使った自分だけの減災マップを楽しみながら自分でつくる「my減災マップ®」を考案し、各地の学校教育現場、自主防災活動等で取り入れられている。
また2017年2月に、さらに減災活動を推進していくため「しなやかに災害に向き合い 乗り越える」を合言葉に、一般社団法人減災ラボを設立。防災、ソーシャル、学問・知学、メディア、コミュニティ形成のプロとともに、ユニークで多様な外部団体とも有機的に繋がりながら、未来型の減災社会をクリエイトすることを目指し精力的に活動し続けている。
趣味はサックス。横浜のアマチュアジャズバンド「横濱サクソフォニスト」でアルトサックスを担当。2012 年にはバンドメンバーと陸前高田、大船渡のジャズ喫茶でライブを決行。
今まで培った経験がお役に立てればと、微力ではありますが、大津波の教訓を後世に伝える「大船渡津波伝承館」を応援しています。
DIG Disaster Imagination Game(災害 想像力 ゲーム)
誰もが参加できる簡単な災害図上訓練(災害対応トレーニング)。1997年に常葉大学准教授 小村隆史氏(当時防衛研究所主任研究官)、平野昌氏(当時三重県消防防災課)らによって考案された。自衛隊で行なわれる指揮所演習(CPX)を防災訓練または防災対策の検討に応用したもの。
information
【報告】色覚障がいに配慮したmy減災マップオリジナルシールが完成しました!(H30.4)
【助成金】横浜市クリエティブ・イクルージョン活動助成にmy減災マッププログラムが採択されました
【メディア】よりよい人生を作り上げるために、日常の中に「減災」を(インタビュー)(創造都市横浜webマガジン)
【寄稿】災害の備えを自分の物語に(月刊不動産流通Nno.427 12月号)
【報告】その時図書館はどう動くか〜大規模災害時における対応及び事前準備について〜平成29年9月1日〔和歌山大学図書館〕(H29.12.20)
【寄稿】震災と図書館:中止となった第26回京都図書館大会の発表から〔国立国会図書館〕〔京都府立図書館〕(H29.11.2)
【募集】インターン募集開始!
【etc】一般社団法人減災ラボ設立&減災アトリエ2周年記念企画「減災未来会議」のご案内(終了)(H29.6.16)
【etc】一般社団法人減災ラボを設立いたしました!6月16日にお披露目会を開催いたします。
【寄稿】雑誌「スピリッツ」防災特集号に寄稿しました(H29.3.11)
【メディア】日本経済新聞に減災アトリエの活動が紹介されました(H29.3.11)
【etc】文部科学省「土曜学習応援団」プログラムに登録
【etc】「my減災マップ®」の商標登録(登録第5867666号)が認可されました
【寄稿】雑誌「リハビリテーション」特集:災害(防災・減災)について考えてみよう①『しなやかな防災力を身につけよう』(発行 社会福祉法人鉄道身障者福祉協会)
【メディア】防災・減災シンポジウム「群馬の防災意識を変える~関東・東北豪雨から学ぶ災害リスクと対策」(県、県建設技術センター、上毛新聞社主催)
【メディア】my減災マップのページにラジオFM横浜の収録アーカイブをupしました
【メディア】TEAM防災ジャパンリレー寄稿の掲載
減災アトリエ
主宰 鈴木光
平成25年5月2日設立
e-mail: info@gensai-atelier.com
http://www.gensai-atelier.com